Digital SATの形式一覧
| セクション | モジュール | 問題数 | 時間 | スコア |
| Reading and Writing | 32分のモジュール×2 | 54(各モジュール27問) | 64分 | 200–800 |
| Math | 35分のモジュール×2 | 44(各モジュール22問) | 70分 | 200–800 |
| 合計 | 4モジュールとセクション間の10分休憩 | 98 | 2時間14分 | 400–1600 |
各モジュールには、College Boardが将来の問題を検証するための採点されないプレテスト問題が2問含まれます。見分けはつかないので、すべての問題を採点対象と考えて解きましょう。
形式データのダウンロード: JSON · CSV. 出典と2026年10月3日の確認日を明記すれば、CC BY 4.0で再利用できます。
マルチステージ適応型の仕組み
各セクションは2段階で出題されます。第1モジュールは易・中・難の問題が幅広く含まれ、その結果によって第2モジュールが難度の高い組み合わせか低い組み合わせかが決まります。セクションスコアは両モジュールの解答と、正解した問題の難度などの特性に基づきます。
ここから2つの実践的なポイントが分かります。
- 第1モジュールの正確さが重要。 「時間を節約する」ために急ぐと、易しい第2モジュールに進み、取れるスコアの幅が狭まる可能性があります。
- モジュール内は移動できるが、モジュール間は戻れない。 モジュール内では飛ばしたり、見直しの印を付けて戻ったりできます。モジュールの時間が終わると、そのモジュールには戻れません。
Reading and Writing:4つの出題分野
Reading and Writingの各問題には短い文章(または2つの文章)が1つずつあり、4択の問題が1問続きます。College Boardによると、文章は約25〜150語で、文学、歴史・社会、人文科学、自然科学から出題されます。
| 出題分野 | 採点対象問題に占めるおおよその割合 | 問題タイプ |
| Craft and Structure | 約28% | Words in Context; Text Structure and Purpose; Cross-Text Connections |
| Information and Ideas | 約26% | Central Ideas and Details; Command of Evidence; Inferences |
| Standard English Conventions | 約26% | Boundaries; Form, Structure, and Sense |
| Expression of Ideas | 約20% | Rhetorical Synthesis; Transitions |
各モジュール内では、Craft and Structure、Information and Ideas、Standard English Conventions、Expression of Ideasの順に出題されます。似た問題タイプはまとめられ、おおむね易しい順に並びます。問題タイプ別の解説はSAT Reading and Writingガイド(英語)をご覧ください。
Math:4つの出題分野と2つの解答形式
| 出題分野 | 採点対象問題に占めるおおよその割合 | 内容 |
| Algebra | 約35% | 一次方程式、不等式、関数、連立方程式 |
| Advanced Math | 約35% | 二次・指数・多項式・分数・無理関数を含む非線形の方程式と関数 |
| Problem-Solving and Data Analysis | 約15% | 比、割合、百分率、単位、データの分布、確率、統計的推測 |
| Geometry and Trigonometry | 約15% | 面積、体積、直線、角、三角形、円、直角三角形の三角比 |
Mathの約4分の3は4択問題で、残りは自分で答えを入力する記述式(student-produced response)です。Math全体で電卓を使用でき、Bluebookに内蔵されたDesmosグラフ電卓か、認められた自分の電卓を使えます。試験中は公式の参照シートも利用できます。分野別の内容はSAT Mathガイド(英語)で確認できます。
1問あたりの平均時間
| セクション | 計算 | 1問あたりの平均時間 |
| Reading and Writing | 32分 ÷ 27問 | 約71秒 |
| Math | 35分 ÷ 22問 | 約95秒 |
これは平均であり、すべての問題の目標ではありません。Words in ContextやBoundariesの多くは素早く解けるので、その分の時間を数量データ、2つの文章の比較、複数ステップの代数の問題に回せます。画面上のタイマーを使って練習し、本番の時間配分に慣れておきましょう。
Bluebookでの受験
SATはCollege BoardのBluebookアプリを使い、認められた端末で受験します。試験日前にBluebookで試験の準備を済ませると入場票が発行されます。試験中は見直しの印、選択肢の消去、Reading and Writingの文章への書き込み、Mathの内蔵電卓と参照シートが使えます。同じアプリで公式のフルレングス模試も受けられ、本番の画面に最も近い練習になります。
準備の始め方
- 時間を計ってBluebookのフルレングス模試を1回受ける。
- 合計点だけでなく、出題分野ごとの結果を見直す。
- 検討している大学をもとに目標スコアの範囲を決める(SATスコアガイド、英語)。
- SAT学習計画(英語)の週間ルーティンに沿って学習する。
- 英語が母語でない場合は、出願先がTOEFL、IELTS、Duolingoのスコアも求めるか確認する(留学生のためのSAT)。
English AIdolでできること
English AIdolは現在SATの模試やSATスコアの推定を提供していません。SAT形式の練習には、College Boardの無料のBluebook模試とSAT Student Question Bankを使いましょう。
英語が母語でない場合は、English AIdolの文法レッスンと語彙ツール(英語画面)が、Reading and Writingで必要な文の区切り、一致、アカデミック語彙の力を支えます。これらは一般的な英語学習用の教材で、SATの模擬試験ではありません。
よくある質問
Digital SATの試験時間は?
試験時間は2時間14分(Reading and Writing 64分、Math 70分)で、2つのセクションの間に10分の休憩があります。
SATは何問ですか?
98問です。Reading and Writingが54問、Mathが44問で、各モジュールには見分けのつかない採点対象外のプレテスト問題が2問含まれます。
SATは適応型ですか?
はい。各セクションは2つのモジュールで構成され、第1モジュールの結果によって第2モジュールの難度の組み合わせが決まります。
SAT Mathはすべての問題で電卓を使えますか?
はい。Math全体で電卓を使えます。Bluebook内蔵のDesmosグラフ電卓か、認められた自分の電卓を使用できます。
Digital SATに長文読解はありますか?
ありません。Reading and Writingの各問題には、それぞれ短い文章または2つの文章と1つの問題があります。