TRUE・FALSE・NOT GIVENの正確な定義
| 答え | 選ぶ場面 | 確認方法 |
| TRUE | 本文が同じ情報を、多くの場合は言い換えて述べている。 | 根拠となる本文に線を引けますか? |
| FALSE | 本文が設問文と矛盾する情報を述べている。 | 設問文が成り立たない根拠に線を引けますか? |
| NOT GIVEN | 本文は設問文を肯定も否定もしていない。 | 該当箇所を探しても、どちらの根拠も見つからない。 |
YES / NO / NOT GIVENも考え方は同じですが、事実情報ではなく筆者の意見や主張を問います。筆者の意見と一致すればYES、矛盾すればNO、筆者の考えが判断できなければNOT GIVENです。
この形式の答えは本文の情報の順番どおりに並ぶので、該当箇所を素早く見つける手がかりになります。
6ステップの解き方
- 設問文を読み、主張の核に印を付ける。 主語、動詞、そして all、most、only、always、first、increased などの限定語に線を引きます。
- スキャンの目印を選ぶ。 人名、数字、日付、専門用語は言い換えられにくいので、段落探しに使います。
- 周辺の文を丁寧に読む。 根拠は目印の直前または直後の文にあることが多いです。
- 単語ではなく意味を比べる。 言い換えは当然出題されます。限定語も含めて意味が同じか確認します。
- FALSEとNOT GIVENを見分ける。 矛盾する箇所を示せる場合だけFALSEにします。本文が触れていないだけならNOT GIVENです。
- 迷ったら先に進む。 答えは本文の順番どおりなので、次の問題の位置が難しい問題の範囲を絞ってくれます。
オリジナル英文による例題
以下の英文はEnglish AIdolが作成したもので、IELTSの公式問題ではありません。
In 2023, the coastal town of Marlow Bay introduced a bicycle-sharing scheme with 40 stations. Most of the stations were placed near the harbour and the railway station, although a handful were added in residential areas after residents petitioned the council for them. During the first year, the scheme recorded more journeys on weekdays than at weekends, which the council attributed to commuters using the bicycles to reach the train. The council has since announced that it will review ticket prices, but it has not said whether prices will rise or fall.
| 設問文 | 答え | 理由 |
| 1. The scheme began with 40 stations. | TRUE | "introduced a bicycle-sharing scheme with 40 stations" が同じ情報を述べています。 |
| 2. All of the stations were near the harbour or the railway station. | FALSE | 本文は "Most"(大半)の自転車の貸出・返却拠点がそこにあり、一部は住宅地に追加されたと述べているので、"All" と矛盾します。 |
| 3. Some stations were added in response to requests from local people. | TRUE | 自転車の貸出・返却拠点は "residents petitioned the council for them" の後に追加されました。"requests from local people" は単語の一致ではなく言い換えです。 |
| 4. The scheme was more popular with tourists than with residents. | NOT GIVEN | 観光客については一切書かれていないため、判断できません。 |
| 5. Weekend journeys outnumbered weekday journeys in the first year. | FALSE | 本文では平日の利用回数の方が多かったと述べています。 |
| 6. Ticket prices will increase after the review. | NOT GIVEN | 市議会は運賃が上がるか下がるかを明らかにしていません。 |
設問4と6は典型的な罠です。どちらももっともらしく、6は本文と多くの語を共有していますが、肯定も否定もできないので両方ともNOT GIVENです。
よくある罠と対策
| 罠 | 例 | 対策 |
| 限定語の変更 | 本文は "most"、設問文は "all"。 | 限定語も主張の一部として扱います。限定語が変わっていれば通常はFALSEです。 |
| 語は同じでも意味が違う | 設問文が本文の語を繰り返しながら新しい主張を加えている。 | 単語が出てくるかではなく、具体的な主張に根拠があるかを確認します。 |
| 背景知識の使用 | 現実には正しいが、本文では扱われていない。 | 本文だけで判断します。本文が触れていなければNOT GIVENです。 |
| 本文に比較がない | 本文が別々に説明している2つを設問文が比較している。 | TRUEかFALSEを選ぶ前に、明確な比較を探します。 |
| 可能性と事実 | 本文は "may" や "plans to"、設問文は "will" や "did"。 | 確実性の変化は、本文の書き方によってFALSEにもNOT GIVENにもなります。 |
練習方法
- 1セット解くごとに、TRUEとFALSEの答えすべてについて根拠の文を書き出します。書けなければ推測していた可能性があります。
- 間違えたNOT GIVEN問題を記録します。多くは背景知識の使用か、単語の一致を根拠と思い込んだことが原因です。
- 時間を計って練習します。IELTSリーディングは60分で40問、解答転記の追加時間はありません。
IELTSリーディング練習(英語画面)で問題セットを解き、IELTSバンドスコア計算で正答数とバンドの関係を確認しましょう。
公式情報
2026年10月3日に IELTS Academic試験形式の詳細 を確認しました。English AIdolはIELTS共同所有団体の関連団体ではなく、承認を受けたサービスでもありません。このページは英語版ガイドをもとにAIの支援を受けて作成した日本語版です。
よくある質問
IELTSのFALSEとNOT GIVENの違いは何ですか?
FALSEは本文が設問文と矛盾する場合、NOT GIVENは本文に設問文を肯定・否定する情報がない場合です。
True/False/Not Givenの答えは本文の順番どおりですか?
はい。答えは本文の情報が出てくる順番どおりに並ぶため、各問の位置が次の問題を探す範囲を絞ってくれます。
True/False/Not GivenとYes/No/Not Givenの違いは?
True/False/Not Givenは事実情報、Yes/No/Not Givenは筆者の意見や主張を問います。判断の手順は同じです。
背景知識を使って答えてもよいですか?
いいえ。本文だけで判断します。本文がその主張に触れていなければ、現実に正しくてもNOT GIVENです。